2017-12-03

街の定食屋さんのメニューが好きです。味噌ラーメン、味噌チャーシューメン、味噌チャーシュー丼、味噌ネギラーメン、辛味噌ネギラーメン、・・・しりとりのように続く畳みかけるリズムは、目で追っているだけでも満腹になります。
ふと、そんな風に、ハンドニットの会でできることのメニュー表もあったらいいかもしれないと閃き。靴下、ポーチ、帽子、手袋、ベストなどなど、麺に負けず劣らず糸で出来ることも沢山あります。
今日はそんな編みサンプルを一気に撮影。特に靴下は3週間分の洗濯物と間違ってしまうほど沢山溜まっていました。大久保さんに拍手です。これまではなんとなく口頭で説明していたことに説得力も増してなんだかいい感じです。出来上がりましたら、店頭に掲示します。

ハンドニットの会で熱心に編まれている皆さんにもとても刺激を受けます。私も去年、教えていただきながら初めてセーターを編んだのですが、編み目が間違っているとかそういう小さい失敗と反省をを飛び越えて最後は、出来た!ということに大満足しました。そして、それを着ることができるということも感慨深いもので、手芸の楽しさは、判ったつもりでいたのですが、今、やっと判った気がしています。なかでも、形を自由に決めることできる編み物は発展的だとも思います。