2016-06-13

靴下を編むワークショップより。
定期的に靴下を編む機会を設けてから、
糸を選ぶ基準が、靴下向きかどうかという思考になっています。
講師の大久保さんはもっと脳内が靴下に染まっているはず。
実際、大久保さんの手元のレシピはどんどん増えていて、
4号針の場合、5号針の場合、6号針の場合、
この編み方の時、あの編み方の時・・と、シーン別に用意されています。
味噌ラーメン、味噌チャーシューメン、味噌バターラーメン、味噌たまごラーメン、味噌メンマラーメン、味噌ねぎラーメン、味噌辛ねぎラーメン・・・
どこまでも続くお品書きの階段を登る時のように。
靴下を編むことに思いを寄せている方でしたら、
どんな方でも是非どうぞ。

全二回の内容というのをやめて、いつでもどうぞという形にしました。
その説明がなんだか回りくどかったなあと思っていたのですが、
そんなもわもとした霧の中に、ご連絡くださる方は、
あの~、と洞穴を覗くように、ドアを叩いてくださる感じがあり、
そういうじわじわとしたメールのやりとりがいいなあと思ってます。
実は靴下を編みたいと思っている方が多いことも実感しています。
夏はどうしても水辺の方へ走りたくなる季節ですが、
それでも靴下の灯りを消さず、毎月行っていきたいです。




ワークショップを受けた方が、あれからどしどし編んでますよ~と

見せてくださいました。オパールの糸、いいですね。
靴下を編む会は、7月は7日(木)と22日(金)、
8月は20日(土)に開催します。
http://kiginikki.blogspot.com/2016/05/61219-11-13-2300-13002300-4-546-526.html