
タイの東北部ラオスのシビライ村に暮らす、モン族。
幼い頃から女の子は針を持ち、お姉さんやお母さんに教えてもらいながら、一緒に刺繍をする習慣があります。
身近にあるものをモチーフにしたり、一年の行事を刺繍で表したり。
文字を持たないモン族にとって、刺繍は表現する、
伝達方法のひとつでした。
この「ラオスの森ポーチ」は、モン族による
ひとつひとつ手刺繍されたものです。
色やモチーフがひとつひとつ異なるのは、手の温度が宿った証です。
同じものは、ひとつとしてありません。
ゾウと同じ大きさの鳥やうさぎ。
川の水を飲む馬。川に入ってしまった馬。
追いかければ追いかけるほど、かわいい動物たちが、
ぎゅうぎゅうに詰まっています。
ぜひ店頭でご覧ください。