2017-11-05



レンズ越しにふわっと湯気を感じるような温かさが目でも伝わってきます、サフォークウールの靴下が入荷しました。

岩手県花巻市で「工房 はらっぱ羊」を主宰する、山本実紀さんが企画して作られている靴下。北海道白糠町の茶路めん羊牧場のサフォーク羊の生まれて初めての毛刈りで取れた羊毛が使われています。

他の種類と比べると短毛でやや縮れの多いサフォークウールは、弾力性があり表面に毛羽立ちも少なく、さらりとした肌触り。サフォークそのものも、まるでふかふかのセーターを着ているような冬型の体つきをしています。優しさと温かさが掛け合わさった純粋な靴下。ぜひお試しいただきたいと思います。
サイズは、22~24cmと、25~27cmの2種類のサイズ展開。私事ですが、家族の体調不良をきっかけに、今年に入って少しずつ冷え取りを始めました。お陰で、今年は春も夏も秋も冬も新鮮に感じ、足元を温める大切さを痛感しています。そんなことで、25~27サイズの方を多く頼んでしまいました。サフォーク靴下をお勧めする力もいつも以上に力が入って湯気が出そうです。