2016-11-19

冬を忘れたような春の日。
ぽかぽかの陽気の中、今日は靴下を編むワークショップでした。
だいたい2回~3回ほどご参加いただければ、
靴下編めます、編めるようお手伝いしますというスローガンを掲げています。

履き口から編み始めてかかとに届くか、届かないか、
というところで一回目の時間(2時間半)が終わります。
一番のハイライトは、やっぱりかかとを編むとき。
なるほどー!と、黄色い歓声が聞こえてきます。
長年の謎が解けたと、すっきりした表情で、
ミステリーの森を後にする方もいます。

かかとに次に盛り上がりを見せるのは、
ナッツボン(1968生まれ)登場のシーン。
ワークショップが始まって、70分くらいが経過。
編む、とにかく編むという方向性を掴んだ頃、
大久保さんのポケットから、もしよかったら、と出てくるナッツボン。
思いがけない再会に喜ばれる方多数。

昨日は、かかとまで到達される方がいなかった為、
主役は繰り上げで、ナッツボンだった。
ただただ編むという地道な作業。
わりと静かな店内にナッツボンが噛み砕かれる音が
拍手のように鳴り響いていた。

靴下の日はナッツボンの日と、密かに楽しみにしている。
(近所のスーパーにはナッツボンないんです。)

靴下を編むワークショップ、年内は、
11/23(水・祝)残席1
12/3(土)、9(金)満席、18(日)と開催して参ります。

全日、午後15時からも、かぎ針、棒針なんでもやりますと
いう時間を設けています。
初めての方、何か編みたいという方、
ここが分からないという方、こういうものが編みたいという方、
幅広く受け付けています。お気軽にご相談ください。→