2016-04-29


hand and stitch 11日目、最終日。







朝から見事な快晴、祝日ということもあって、
沢山の方にご来店いただきました。
そんな中、ワークショップも行いました
前回と同じく、午前中の松井さんのパッチワークの回、
バトンを引き継いで、午後は私ががま口を作る回を担当。

前回は、黒地に黄色の花が多く咲きましたが、
白地(といっても、ほんのり色が染められた絶妙な白)に、
赤い花を選ばれた方がいらっしゃって、なんだか新鮮!
ほとんどの方がどちらも参加してくださり、
その分、最後はみなさんの雰囲気が丸くまとまっていて、
もしかしたら、このまま温泉にでも行けそうなくらいでした。
(そんな優しい皆さんに甘えてしまいましたが、
午後の回は、途中至らぬ点が多く、すみませんでした。)

普段は店頭でpot and teaの洋服をご紹介していますが、
展示という形は初めてのこと。
松井さんご自身も、展示という形で行うのは初めてのこと。
ということで、せっかくならば!という気が高まってしまい、
普段では出来ないことをやる、という意識を強く持てたと思います。
pot and teaの洋服と、
(pot and teaなんだけれども)pot and teaではないこと、の
二つを同時にご紹介させていただきました。
上手く言えませんが、早く進む腕時計と、
ゆっくり進む腕時計を一緒に付けていたら、
結果二つとも、もっとゆっくり進む時計になってしまった、みたいな感じです。
なんだかよく分からなくなってしまいましたが、
早いことも遅いことも、どちらも必要なんだと思います。

「いつもと違うこと」は、脳みそをちょっと溶かしてくれるような要素を持っていて、
松井さんの作るものから毎日刺激を受けていました。
また、次回も開催させていただきたいと、既に考えています!
期間中、お越しくださいました皆様、
ありがとうございました。