2014-09-26


小銭や鍵やカード、編みかけのかぎ針と糸などなど、
身の回りのちょっとしたものを入れるのに
ちょうどよいサイズのがま口キットを作りました。

使っていくうちに生地が擦れてきたりしても、
本体だけ取り替えればまた活用できるよう、
口金は穴明きタイプで、
サイズは小さい丸い形と、少し大きめの台形型です。
ミシンでも手縫いでもできます。
なので、針と糸と、あと根性があれば出来ます!

写真は点と線模様製作所さんの生地「しげみ」、
ナカバンさんの生地「centro」で作ったサンプルです。
(お二方のご了承いただき、この生地でのキットもご用意できます)
がま口を作るには小さな生地でもできますが、
柄の出方によってぐんと印象が変わります。
口金を額縁のように合わせてみて、
これもいいな、あれもいいな、と
ヴィンテージ生地から新しい生地まで、
いろいろ用意しましたので、
お好みのものをお選びいただけます。




そして、点と線模様製作所さんと、
森麗子さんの来年のカレンダーが届きました。
これまで発売になった生地の模様から、
新たに書き下ろしの模様までが収録された
壁掛けタイプのカレンダーです。

13点の作品が掲載された森さんの卓上カレンダー。
糸と針を使って一針一針描かれた景色は、
小さい画面の中でも力があります。
合わせて「かぜの詩」「とりの詩」「もりの詩」の
ファブリックピクチャー作品集も取り揃えております。
書籍・カレンダーにつきましては、
今年もメールでのご注文も承ります。
ご希望の方は、ご住所・お名前・電話番号を明記の上、
mail@ki-gi.info までご連絡ください。