2014-05-03


どこまでも続く青い空と海を背景に、一本の木にたわわに実る伊予柑が
描かれた、sunandsnow ・前島さんのオリジナルテキスタイル
「Iyokan (伊予柑)」のキッチンクロスが届きました。
スウェーデンで染色を学ばれていた際の様子や作品が収録されている
「i skogen」という小冊子を以前読ませていただいてから、
いつか何かご一緒できたらと思っていました。

麻の少し曇った色合いの中、伊予柑と葉っぱの輪郭がくっきり浮かぶ様子は、
目には見えないけれど、まぶしい太陽の光や、
あまずっぱい香りまでも伝わってきます。
伊予柑畑の先には瀬戸内海に浮かぶ小さな島もちゃんとあります。
景色の続きはぜひ店頭で。

私もこの伊予柑柄で座布団カバーを作り、友人にはエプロンを作りました。
室内に外の景色が広がっていると、それだけで心地良い風の通り道になる。
(きっと風水的にもいいと思う)
使っていくうちに柔らかくなって馴染んでいく麻の感じがとてもよく、
キッチンでの使用はもちろん、贈りものにも喜ばれると思います。


ヤンマさんのお洋服も届きました。
通年着ることのできるヤンマさんの洋服ですが、
温かく、暑くなるこれからの時期は、
麻や会津木綿がさらに快適に感じることができると思います。
スカート、キュロット、ワンピース、カットソー、
定番のものから、新しい形までいろいろ取り揃えております。

石神井のヤンマさんアトリエ・EKIでは、
5/9-11まで「ヤンマ的九州物産展」が開催されます。
くまモンはいないそうです。
http://ekibyyamma.exblog.jp/
DMののどかな景色とは裏腹に、密度の濃い時間がきっと流れるんだと思います。