2013-11-02

台風の影響により、天候も心配されていた
先月末のリボンマーケットですが、
朝の濃い霧からは想像できないくらい、
秋晴れの気持ち好い中、無事終了いたしました。
主催のラコンテさん、お立ち寄りくださいました皆様、
ありがとうございました。

ラコンテさんは福島県棚倉町を拠点に、
年4回発行の冊子を通して、
読者とともに楽しむ活動を提案されています。
誌面では、ものづくりの産地や作者を訪ねたり、
地域のお店を紹介されています。
ラコンテ誌面での特集から生まれた手作りシリーズのキットを
この度分けていただきました。

写真左:森の染色家キット
(桜のチップ、焼きみょうばん、毛糸、ミニ靴下の編み図)
染めた糸を使って編むことのできる、靴下の編み図も付いています。
身近なもので染める楽しさの発見があり、
葉っぱや草花、いつもの散歩道も
色探しの時間に変わることでしょう。
今の時期、クリスマスのオーナメントにするのもお勧めです。
ツリーに飾ったら森のニッセも遊びに来てくれるかもしれません。

写真中:木工の手鏡キット
(サクラの木、丸鏡、テープ)
乙女のたしなみ。さっと鞄からでてきたら、素敵ですね。
糸ノコ、やすり、小刀で日曜大工。
彫刻刀で鏡の周りや、裏面に模様をあしらってもいいと思います。

写真右:コットン糸のソックニッターセット
(糸2玉各50g 靴下編み図)
一玉で、大人サイズ(レディース)は2セット、
子供サイズは4セット作ることができます。
靴下初めての方でもぜひチャレンジしていただきたいです。
というのは、私も初めて編んでできたからです。
そして、靴下を編むということそのものの楽しさを知りました。
調子に乗ってもう何足編んだことでしょう、
片足作っては違う配色で編む、の繰り返しで、
右足(か、左足)ばかりなのですが、
そろそろちゃんと揃えたいです。


そして、以前のリボンマーケットでご一緒したことがご縁で
お世話になっている常陸窯 ・武藤さんご夫妻に会えるのも、
リボンマーケットの楽しみです。
武藤さんのブースやワークショップは、
子供から大人まで沢山の人が集まり、トトロの森みたいでした!
武藤さんの作陶展が今月ひたちなか市であります。
「武藤雄岳・比呂子 作陶展」
会場:ギャラリー アール・モンシェリー
2013.11.19(火)-24(日)まで

店頭では比呂子さん作の花器、ボタンを現在ご紹介しています。
かごを手に野の花を摘むように、葉っぱだけをまとめて、など、
素朴で小さな花束が似合います。

店内での「冬の日、マフラー」展も早いものであと2日となりました。
お近くにお越しの際はお立ち寄りいただきたいと思います。