【紫陽花】

大きくてまあるい葉　まりのように小花が集まった花

雨がとっても似合う花　夏の日に咲く紫陽花の模様

【雪かきの後で】

透き通るよう冬の青空　汗をかきながらかいた雪跡

太陽の光に反射する強い光のコントラストに夏を思い出して作った模様

【結晶】

窓辺に積もってゆく雪　つながり広がって積もっていきます

まるでレースのような窓から見た結晶を切り絵で表現した模様

【road side】

草原と呼んでいた模様が、言い間違えて、道草に。

道ばたの草を取りながら、近道を探したりして帰った子供の頃を思い出して作った模様

【mori】

学生時代を過ごした教室の窓から見えたカラマツ林　

地面には松葉がふわふわとして見え深い森へと続きます。

風に揺れる一枚一枚の葉を点描で表現し、どこまでもつながる模様。