「手と手をつなぐ柳のかご、糸で描く北国の模様」の会期も気づけば残り2日となりました。
柳に集まる温かなお客様に恵まれて、かごも生地も満遍なく手に取ってくださっています。
共作のかごバッグは残り4点となりました。
肩にかけて歩くたびに小さく揺れます。
裏地付きのしっかりとした作り、
財布、携帯、ちょっとしたお出かけにちょうどいいサイズです。
かごから望む北国の模様。
変幻自在な布の特性を活かして作られた点と線模様製作所のカゴのための巾着です。
刺繍生地、プリント地、さまざまご用意いただきました。
みなさん思い思いに好きな風景を手にするように選んでいただいています。
中には懐かしい模様も、スペシャルなパッチワークバージョンもあります。
かごは左が皮を剥いだ柳で作られたオーバルかご、右が表皮付きの柳で編まれたかごです。
同じ素材でもこんなにも表情が異なり、自然のテキスタイルともいえます。
盛岡の富樫さんから、ホームスパンのマフラーが届きました。
年に一度の冬の便り。今年もいろいろあったよね、と語りかけてくれるような気がして、
織り地を手紙のように隅々まで眺めてしまいます。
(写真には販売済みのものも含まれています、また写真にないものもあります)
と、温かいもの、いろいろ取り揃えております。
急に寒くなったり、そうでもなかったり、冬の屈伸運動に左右されますが、
お近くお通りの際はお立ち寄りください。
展示は明日25日(月)まで開催しています。