冬の紅白に、pot and tea のカラフルなウール刺繍のバッグ。
地に足の付いた糸の弾力がありながらも柔らかい質感の刺繍。
実物はもっとふっくらしているんだなという目線で
どうか写真をご覧いただきたいです。
なんといっても目でも楽しい色とりどりの刺繍は、
シンプルな装いに加えて楽しんでいただけると思います。
富樫さんの紅いマフラー。
平織の中に時々弾んだ糸が素朴な模様を作り出しています。
端っこのフリンジには弾ける音も表れているよう。
こちらは色違いで白もありましたが、一番に旅立ちました。
大判のマフラーは、巻く以外にも羽織ることができるので、
装いの一枚と数えて取り入れていただきたいです。
たまたま聴いていたラジオから、冬隣。
声の伸びが、きーんとした冬の空に響くなあと、
音符にも季語があるんだなあと、しみじみ。
この唄を今リクエストした人がいて、今流した人がいて、今聴く人がいて、
ラジオの周波数だけではないことが起きている。
合わせて、今日が鶴田浩二さんの誕生日であることも知ったので、
「シャツの店」のシナリオを読んで、
自分からなんらかの周波数を合わせにいってみました。
八千草さんの新しい住まいの様子が刻々と明るみになってくる第二話が、
頭の中に流れ出したところですが、
本日も17時まで営業しております。