2013-12-26

出張してのワークショップは初めてのことで、
緊張のあまりずっと変な夢を見続ける準備の日々でしたが、
参加してくださった皆さんの温かさに恵まれ、
会津木綿であづま袋作りワークショップは終了いたしました。
キャパは越えないと越えられない。というのは、
誰かの言葉ですが、正にその通り。そもそもの気持ちがなければ、
どんな困難にも打ち勝つことはできません。
針を持つのは久しぶりという方や、
刺繍は初めてという方が多かったのですが、
皆さん、約5時間もの間、真剣に取り組まれていました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

ヤンマさんのショールームのオープニングイベントは、
いよいよ後半戦です。30日まで、ヤンマさんの受注会あり、
作品の展示販売あり、美味しいお楽しみがあったりと
まだまだ目が離せません。http://ekibyyamma.exblog.jp/
きっとヤンマさんは連日の忙しさのあまり、
最終日に向け、これからもっとしっとりしていくと予想されるのですが、そんな最後の日に、ヤンマさんの半生を振り返る会もあります。
ヤンマさんとは受注会でお会いするのが主ですが、
お客様の波が途切れる合間に、
料理における「お酢」の重要性、暑い日の過ごし方、
人は蛸壷をどの位置に携えて生きているのか、
又、どうして蛸壷を手放せないのか、
ガラス製のものと接着剤との関係について、などなど、
非常に為になり教訓となるお話の数々を、
私もこれまでお聞きしてきました。
その度にヤンマさんはどういったバックボーンをお持ちなのかと
興味は高まるばかり。今からどんなお話が聞けるのかと楽しみにしています。