2025-12-13

 












































































北と西、富樫さんと雨さんから作品が届き、陽だまりに並ぶ羊毛とガラス。
「冬空色」の二人展、始まりました。
じっくりと手に取ってくださる方が多く、嬉しい限りです。
期間中は、11時から開店しています。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

2025-12-08
























イチニ、イチニの来週12日から始まる、「冬空色」の二人展。
今日の写真は富樫さんの制作現場より。
染める、紡ぐ、織る。ふわふわとした羊毛を手の中で一枚の布へと変化させるのがホームスパン(homespun)の務め。
毎年冬に届く富樫さんの布地は、「今」をしたためた手紙のよう。

「冬空色」
2025.12/12(金)-21(日) 11時ー16時
期間中休み16(火)17(水)
富樫由紀子 |ホームスパンの織物→
雑貨店 雨|ガラスのブローチ→
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今週の営業は下記の通りとなります。

12/8(月)10時ー14時
12/11(木)12時-14時※短縮営業 
12/12(金)11時ー16時
12/13(土)11時ー16時
12/14(日)11時ー16時
12/15(月)11時ー16時
12/16(月)11時ー16時

お近くにお越しの際はお立ち寄りください。

2025-12-07

 






















なんか、おっきいもの作りましょう、と始めたクッションの会。
小さな布が大きく繋がって、中には完成間近の方もいらして
しみじみとした達成感も得られた年内最後のキルト部でした。
次回の開催は、まずは来年1/25(日)、2/13(金)の二日間が決まりました。
来年からは、ひとつの課題に絞らず、
いろいろなキルトのメニューを各々が取り組む内容で開催していく予定です。
ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

2025-12-06







































スルッと12月になりました、なってしまいましたが、
今週は昨日から営業しています。

写真は、来週12日よりご紹介する「冬空色」の二人展から、
雑貨店 雨さんのガラスのブローチ。
無色無音の世界に、色を重ねて光を運び込み、弾む足音に寄り添うブローチ。
一体どうやって作っているんだろう~と思わせる手の込んだ制作工程とは裏腹に、
形を得たモチーフは、いつでもどこにだって飛んで行ってしまうように軽快、愉快。
冬特有の光との競演も楽しんでいただけたらと思います。

「冬空色」
2025.12/12(金)-21(日) 11時ー16時
期間中休み16(火)17(水)
富樫由紀子 |ホームスパンの織物→
雑貨店 雨|ガラスのブローチ→

2025-11-30


 


来年1月に行われる手紙社さん主催の布博に出店します。
横浜・大さん橋での開催は6年ぶりとのことですが、
私も参加させていただくのは6年ぶり、
もうすぐそこが海で、船の中にいるような感覚になる会場です。

明日より前売り券が発売になるようです、詳細はこちらのページをご覧ください。

2025-11-29

 


















ヤンマ産業の会津木綿製のお洋服が入荷しました。
受注会でもずっと昔から並んでいるトレーナーが急に眼前に現れて、
その魅力を今、発見。まるで新作のように新鮮にお勧めしています。
朝、たくしあげた袖口は自分で下ろさない限り落ちてきません。
それぐらい、強度のあるゴムの袖口の為、自然とバルーン袖のシルエットになります。
ゆったりとしたボトムスと合わせるのもとてもいいです。
肩入れしてしまい、今回入荷分のほとんどがトレーナーです。
是非味わっていただきたい一着です。

いよいよ今年のカレンダーもあと一枚。
来月の営業日につきましてはこちらをご覧ください。
https://ki-gi.info/news


2025-11-24

 





















































昨日をもちまして、BasketMoonの展示が終了しました。

期間中、お越しくださいました皆さま、ありがとうございました。

写真は最後の週末にに行ったワークショップの様子です。


私も1日目のオーバルトレイ作り、最後のひと席に滑り込んで参加させていただきました。

皮付き/皮なし柳を同時に触れ、柳の表現の幅の広さを手と目で知ることができました。

素材に水分を含ませて手の力をもって成型していく、

なんとも淡白な作業(だけれども奥深い)に思考も軽くなります。

そこに柳の情緒が加わって心地よい感触が後を引きます。

ずーっと編んでいたい、編めるかもしれないと思うほど、気分が高揚しました。


2日目は大作のバケツかご。

有泉さんと横田さん講師のお二人が席から席へしなやかに移動しながら皆さんに寄り添い、

その傍で柳の枝をそっと差し出す紗矢佳さん。

素晴らしいチームワークで、始まってすぐにいい試合(いい会)になることを確信。

店舗営業をしつつ、途中閉めてカメラを持って潜入する度に、

かごは着々と出来上がってきていて、初対面の皆さんも和やかな雰囲気に。

約8時間の大作、同じデザインでありながらも、これが私のかご!と、

一目で判る愛着のある作品が完成。最後にずらりと並べて握手しているような集合写真。

まさに、手と手をつなぐかごで締めくくりました。


ワークショップには、ご近所の方から新幹線で来られた方までお集まりいただき、

それだけでもドラマを感じずにはいられません。

輪をかけて活動の場が広がっているBasketMoonチームの皆さんのこれからもとても楽しみです。

講師の有泉さん横田さんお二人共、着実にかご職人の技術を磨きながら、

益々少年の瞳をしていました。






2025-11-20




背骨まで温まる日向の窓辺で編み物。(ripitaknitta作の人々)。
傍にあるかごにはパンとりんごも備えてあります。

































こちらはBasketMoonの室内向きのかご。
柳の底力というものをまさに証明してくれる潔さがあります。
風通しもよい造りなので、布や毛糸をさっと入れて置くのもいいですね。
ハンカチは点と線模様製作所の「はばたき」ハンカチ。
レンズ越しの光は、肉眼よりももう一歩冬へ進んだ白い光。

2025-11-17





















坂道を駆け降りるように冬に向かって気温が下がってきました。
灯油を気にする季節です。
定休日明けの明日より、BasketMoonの展示も会期後半です。
柳の表皮を剥いだもの、少しだけ剥いだもの、残したもの、
その手加減で変化する自然のテクスチャーが見所です。


週末はワークショップもあり、山梨から有泉さんもいらっしゃいます。
参加される方の中にも遠方からお越しになられる方もいらして、
いつも店内で行っているワークショップとはまたひと味違った緊張感もあり、
当日の流れのしおりを作り、自分だけが読んでいます。
流行に乗らないように、なるべく寝たり飴を舐めたり気をつけています。
今週は木、金、土、日、開店しています

2025-11-14

 

























店内の什器、ほとんどが動かせるものなので、
展示前の配置替えの度にちょっとした拭き•掃き掃除、
目的と共にいい新陳代謝が生まれます。
BasketMoonの柳のかごもずらりと揃いました。
お近くにお越しの際はお立ち寄りください。


手と手をつなぐかご / BasketMoon

2025.11/15(土)-23() 11時ー16

期間中休み18()19()

BasketMoon |柳のかご http://basketmoontapiiri.com/basketmoon/
ripitaknitta |小物 @ripitaknitta