2019-07-01


本日より、京都・恵文社一乗寺店さんの店内の一角で、
ラフィアのハンドワークフェアを開催していただきます。
やっぱりもう一度本の形にしたくて、
掲載作品あれこれを本の形に貼り付けてみました。
綴じもラフィアです。
そういえば、昨年ある展示で、
藤田嗣治氏が挿画を手掛けた小牧近江「詩数編」(1919)が飾られていました。
表紙にはピンクの薔薇が描かれていて、
ラフィアのような何かの植物繊維で無造作に綴じられてありました。
あれは、ラフィアだったんじゃないかしらとも思います。

色とりどりのラフィアも追加で送らせていただきました。
ちょっとだけ花屋さんになった気分で近所の花屋のYさんを思い出して、
花束を作るようにまとめています。
色を集めながら、こっち側にもいろいろな感情が舞い戻ってくるから不思議。

恵文社さんでは、今月15日(月・祝)まで展示していただきます。
明日は、佐原遠足・・じゃなくて、佐原・イシイクラフトさん見学会。
元気に行って参ります!