2018-11-02


色つむぎの糸つなぎ、終了いたしました。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。

旭川より、tiny...さんがいらっしゃった最後の三日間は、
いつもとは違ってお店がとても新鮮な空気。糸たちも活き活き。
そして、どこからか聴こえてくるのは、北の国からのテーマ。
そんなことを言うと、tiny...さんがお住まいのところは、
黒板家ほど田舎ではないです、とのことでした。
なるほどなるほど。

でも、北の国からのサントラの中には、
「都会のテーマ」という曲があるのです。
例えば、純と小吉が子競り合っている時に流れていたりして、
とっても軽快で伸びやかな曲調。
今がずっと続けばいいなという時を、音で現しているようで、
糸車を紡ぐtiny...さんの背景にもぴったりでした。
そんな明るく楽しい三日間は、天気にも恵まれ、
たくさんの方に足をお運びいただきました。
まさか!という再会も起こり、
傍で見ているこちらまで、ぐっと来る場面もありました。
糸で繋がったいろいろなご縁がありました。
片付けを済ませても、まだまだ温かな糸の気配が残る店内ですが、
外の空気は確実に冬に近づきました。
10月が11月になっただけなのに、ずいぶん遠くに来てしまったみたいです。