2018-05-12

ハンドニットの会の日。
お天気にも恵まれ、気持ちよい風が通る中、
好い時間が流れていました。
夏の帽子、夏のバッグ、毛糸の靴下と、
皆さんそれぞれ編みものと向き合っていらっしゃいました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。



店内の糸の棚の一部は衣替え。
夏糸も少しずつ入荷しております。
私はどちらかというと、夏糸の方が好きです。
ダルマさんの糸でも、SASAWASHIとか、GIMAとか、
マテリアルコードとか、面白い素材が沢山あります。
ラフィアもどちらというと夏糸ですね。
編んだすぐ傍から、かっちりとした編み地が生まれ、
一本の糸がすぐに変身していく様子が面白く、
編む気持ちも後押しされます。

ロニークさんのデザインが素敵だな~と本を眺めながら、
表紙のバッグを編んでいます。
引き上げ編みの交差、楽しいです。
家の中でも、外でもよく持ち歩いて編んでいます。
バッグはある程度形になったら、物を入れられるのがいいところ
財布入れになったり、お弁当入れになったりしながら、
バッグは編んでいる時から既にバッグの役割を担っています。
それと、SASAWASHIの糸を中に入れながら編むと、
コンパクトでよい感じです。

店頭では、SASAWASHIの新色も合わせてご紹介しています。
夏の編み物にぜひ。

奈良のsaredoさんの糸もいろいろ揃いました。

種類も色も豊富で、紹介しきれないくらいなのですが、
少しずつ、なんとなく、今はこういう色どうかな、というものを
選ばせていただいています。
今回は「りりり」というリリヤン状のふっくらとした形状の糸を
多くご紹介しております。
綿×絹の靴下・tatouも合わせて入荷しました。
こちらもお薦めです。自分用にも贈り物にも。