2017-07-10

大久保さんのハンドニットの会より。
手を止めず根気よく編み続けてくださる皆さんに励まされながら、暑い中でも開催しています。靴下を編んでみようと始めた会も、今では、バッグやベストなどに挑戦される方もいらして、大久保さんの栄養を源に、ぐんぐんと枝葉が広がっています。
なかなか暑い中ですが、この時期はガラ紡の糸がとてもいいと思います。
筒に入った綿に回転を与え、下から上へと重力を利用して糸を紡ぎだしていく原始的な手法で紡がれています。まるで、わた飴。その名の通り、ガラガラと音を立てながら糸が作られる様子から、ガラ紡と呼ばれるようになったそうです。写真上はベスト、写真下は靴下とタオルです。ふっくらと柔らかな肌触り、素朴な風合いは、使う時までも安心感が続きます。
来月は、8/7(月曜)※満席、8/17(木)の開催です。以降の日程は決まりましたらお知らせさせていただきます。http://ki-gi.info/news/