2016-03-29



初めての編みものは、図書館にあったハードカバーの漫画で、
うろ覚えですが、確か、キャンディキャンディみたいな女の子と白い犬が、
編み物に挑戦していくという内容でした。
女の子よりも白い犬の方が編み物を熟知していて、
時折、注意したりワンポイントアドバイスをします。
小さな小物から最後はベストだったでしょうか、
途中挫折しながらも、編み物の楽しさを知っていくという本で、
とにかく図解が細かくて大きくて、その女の子と白い犬と一緒に、
私も編み物が好きになりました。

作るきっかけを手芸本から教わったことが多いので、
今でも、傍に手芸本があると、やっぱりいいなと思います。
そんなことで、店内でも少し、いろいろな本をご紹介しています。
pot and tea松井さんの本も再入荷しました。




定休日といっても、やっぱり細々した仕事でお店に出向きます。

そして、合間には糸や布で実験です
こういう時は妄想が止まりません。止めてくれる人も居ません。
昨夏、ジーエムツーさんに店内を改装していただいてから、
作業場が随分と快適になり、止めどない妄想時間がさらに楽しくなりました。
今日は、ずっと見ないようにしていた織機にようやく経糸を張ってみる。
さあ、織ります!
この次には、ラフィアを使って、コースターや
ランチョンマット位の大きさの布を織る機会を考えています。
織り機にも頑張ってもらいましょう。私も頑張ります。



















そして、大久保先生に教えていただいている靴下も

ようやくカカトまで辿り着きました。
ワークショップ中、カカトの部分で沸き起こる黄色い歓声は、
このことだったのか!と確認。